【放課後デイサービス送迎】新人スタッフが実際に気をつけてること🚐💨リアル体験まとめ
「放課後デイサービス 送迎」で検索しても、なんか堅いマニュアルばっかりでリアルな話が少ない…。
というわけで!実際に現場で送迎をしている私(りぴりす)が、「これ気をつけといてマジでよかった」と思うポイントをまとめてみました🙋♂️
まだ新人なので「いやそこ違うやろ!」って部分もあるかもですが、あたたかく見守ってください🙏
これから送迎デビューする方にも参考になればうれしいです!
① とにかく「子どもを見とく」これが最優先👀
放課後デイサービスの送迎で一番大事なのは、運転よりも「子どもをしっかり見ること」。
運転に集中しすぎると、ドアの開閉や乗り降りのときにヒヤッとする場面が出てきます💦
特に多いのがドアに手を挟みそうになるケース。
焦らず「手、ひっこめてね〜!」って声かけしてからドアを閉めるのが鉄則です。
あと、ミラーの角度調整も地味に大事。
後ろの子の様子がちゃんと見えるようにしておくと、トラブル防止にもつながります。
② シートベルトは「カチッ」まで確認🙆♀️
これも当たり前だけど、意外と見落としがち。
子どもによっては途中で外してたり、腰ベルトだけで上をつけてなかったりします。
- 出発前に「カチッ」音を耳でチェック👂
- 信号待ちでチラ見👀
- 到着前にもさりげなく確認
嫌がる子には「シートベルトしないと出発できないんだ〜」と明るく伝えるのがコツ。
ガミガミ言うより、“ルールごっこ”っぽく言うとスムーズです✨
③ ハイエース系は左折こわい!巻き込み注意🚐💥
放課後デイサービスの送迎車って、ハイエースとかノアとかでかい車が多いですよね。
このタイプ、マジで左折時の巻き込みに要注意です。
私が意識してるポイント👇
- 左ミラーとアンダーミラー、どっちも確認!
- 曲がる前に一呼吸「…OK!」
- 自転車は“見えないとこにいるかも”と思って走る🚴♀️
特に放課後の時間帯は通学中の子どもや自転車が多いです。
「大丈夫やろ」より「念のため」が命を守ります。
④ 体調悪そうな子、いない?🤒
車に乗った瞬間、「あれ、今日ちょっと顔色悪いかも?」ってことあります。
放課後って疲れも出る時間帯なので、体調チェックも送迎の大事な仕事。
- 出発前に顔色・表情・ぼーっとしてないかチェック
- エチケット袋やタオルは車に常備
- スタッフ同士で「〇〇くん、今日は少ししんどそう」と共有
以前、送迎中に「気持ち悪い」と言われたことがありました。
そのときは安全な場所に停車して対応。
「慌てず、落ち着いて動く」が大事ですね。
⑤ 「水筒忘れてます〜」を防ぐには?🧃
あるあるなのが忘れ物問題。
「水筒ない!」「上靴どこ!?」の電話があとでかかってくると、けっこうバタバタします😂
出発前に「持ち物ある?」って声かけするだけでも全然違います。
あと、帰るときに「水筒入ってる?」って軽く聞くだけで忘れ物ほぼゼロになります👌
地味な一言が保護者さんの信頼にもつながります。
「〇〇さんとこは丁寧に見てくれてるな〜」って思ってもらえるやつです✨
⑥ 送迎=運転じゃなくて「支援」なんだと思う
最初のころは「送迎=車運転するだけ」って思ってました。
でも実際やってみると、全然違う。
子どもの表情や体調を見たり、安心して乗れる空気を作ったり、全部が支援なんですよね。
車内のちょっとした会話で子どもの気分が変わったり、
「今日楽しかったね!」って笑顔が見れたりすると、この仕事やっててよかったな〜って思います☺️
⑦ 出発前〜到着までのチェックリスト✅
出発前
- 車の周りに子ども・自転車がいないか確認
- シートベルト・人数・荷物チェック
- 体調・表情確認
走行中
- 急ブレーキ・急発進しない
- 左折・右折時の死角確認
- 車内の様子をミラーでチェック
到着時
- 完全停車してからドア開け(指はさみ注意)
- 降車順をゆっくり誘導
- 忘れ物・人数最終チェック
まとめ|送迎って「小さな気づき」の積み重ね🌱
放課後デイサービスの送迎は、運転だけじゃなく「支援の一部」。
安全確認・体調チェック・忘れ物防止…全部が子どもと保護者の安心につながります。
派手なスキルより、小さな声かけ・細かい気づきを大事にするのがコツ。
「安全+安心+笑顔」で、送迎も支援も気持ちよくできたら最高ですね🌈
これからも現場で学びながら、気づいたことを発信していきます🚐✨
筆者プロフィール
りぴりす|放課後デイサービス勤務の新人スタッフ。
現場で学んだ「リアルで使える支援のコツ」や「仕事の楽しみ方」をブログで発信中。
子ども支援・安全送迎・キャリアアップをテーマにゆるく更新してます✏️

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