新人アシスタントワーカーが「報告・相談が怖かった」話|現場で学んだ大切なこと
アシスタントワーカーとして働く中で、「報告・相談が怖い」と感じるようになったのは、最近になってからのことでした。
入職したばかりの頃は、分からないことだらけで、とにかく先輩に聞くしかありませんでした。
何をするにも初めてで、「聞かないと何もできない」という状態だったと思います。
ところが、少しずつ仕事に慣れてくると、「これくらいは分かっているはず」「毎回聞くのはよくないのかな」と考えるようになりました。
その結果、以前よりも報告や相談に対する不安が大きくなっていきました。
この記事では、僕自身が報告を迷った具体的な場面と、そこから学んだことを、新人目線で正直に書いていきます。
同じように悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
報告・相談が怖いと感じた理由
報告が怖いと感じた理由のひとつは、少し慣れてきたことで、自分の判断が合っているか不安になったことでした。
新人のうちは「分かりません」と素直に言えますが、慣れてくると「これくらいはできていないといけないのでは」と思ってしまいます。
その気持ちが強くなるほど、間違っていたらどうしようという不安が増えていきました。
もうひとつの理由は、圧の強い職員さんがいて、その人に報告するのが怖かったことです。
決して怒鳴られるわけではありません。
それでも、声のトーンや表情だけで緊張してしまい、「今は忙しそうだな」「あとで言おうかな」と後回しにしてしまうことがありました。
報告しようか迷った具体的な場面
実際に報告を迷ったのは、子どもに靴を履かせたあとのことでした。
靴を履かせる作業自体は終わっていて、次は完了報告をする流れでした。
ですがそのとき、「これで本当に合っているのか分からない」という不安があり、すぐに声をかけることができませんでした。
一見問題なさそうでも、子どもの足の状態や履かせ方によっては、痛みにつながることもあります。
そう考えると、自分の判断に自信が持てず、立ち止まってしまいました。
最終的に取った行動
迷った末に僕が取った行動は、別の職員に報告することでした。
本来であれば、最初に報告すべき相手がいたかもしれません。
それでもそのときは、「誰に言うか」よりも「確認してもらうこと」を優先しようと思いました。
報告しないまま終わらせてしまう方が、後から何かあったときに後悔すると感じたからです。
報告したあとの反応と指摘
報告をすると、職員さんから指摘がありました。
その内容は、「親指に気を付けて」というものでした。
自分では特に問題ないと思っていた部分でしたが、言われてみると確かに注意が必要でした。
もしそのままにしていたら、子どもが違和感や痛みを感じていた可能性もあります。
このとき、「やっぱり見てもらってよかった」と強く思いました。
指摘を受けて感じたこと
この経験を通して感じたのは、自分が少し成長できたということです。
報告したことで怒られることはなく、むしろ大切なポイントを教えてもらえました。
間違いをその場で修正できたことも、大きな学びだったと思います。
「報告=怒られるもの」というイメージが、少し変わった瞬間でした。
この経験で変わった考え方
この出来事をきっかけに、僕の中で報告の大切さに対する考え方が大きく変わりました。
報告は、責任逃れでも、形式的なものでもありません。
安全を守るために必要な行動だと、現場で実感しました。
自分ではできているつもりでも、見落としていることは必ずあります。
だからこそ、報告や相談が必要なのだと思います。
同じように悩む新人さんへ
もし今、報告や相談が怖いと感じている新人さんがいたら、これだけは伝えたいです。
怖がらず、しっかり報告しないといけない。
どうしても声をかけづらいときは、ほかの職員でもいいと思います。
大切なのは、「確認してもらうこと」です。
報告することで守られるのは、子どもだけではありません。
自分自身を守ることにもつながります。
僕自身、まだ新人ですが、この経験を通して一歩前に進めたと感じています。
同じように悩む人の参考になれば嬉しいです。
僕が普段どんな1日を過ごしているのかについては、別の記事で詳しく書いています。

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