【児童福祉のリアル】新人アシスタントワーカーが焦りの中で気づいた、大切な仕事の向き合い方

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21歳で福祉の現場に飛び込んだ僕を待っていたのは、教科書には載っていない「現実」でした。子どもたちの予測できない動き、言葉が届かないもどかしさ。理想があるのに、体が追いつかなかったり、自分の未熟さに落ち込んだりする毎日。「自分はこの仕事に向いていないんじゃないか」と、帰り道で何度も考えました。

「頑張ろう」と自分を追い込んでいた日々

現場に慣れないうちは、とにかく「頑張ろう」と自分を奮い立たせていました。先輩たちの動きを見て、「早く役に立たなきゃ」と、心の中でいつも自分を急かしていたんです。

特に焦っていたのが、おむつ交換の時でした。手が震えるほど緊張して、必死に食らいつく毎日。でも、焦れば焦るほど手元が狂ってしまい、申し訳なさで頭がいっぱいになっていました。

「僕、上手くなってますか?」と聞いたあの日

ある日、一通りの作業を終えたあと、たまらず先輩に聞きました。

「今の……少しは上手くなってますかね?」

自分の不器用さに焦り、「早く完璧になりたい」と自分を追い込んでいた僕。そんな僕の顔を見て、先輩は笑ってこう言ってくれました。

「ゆっくりでいいよ。大丈夫、ちゃんとできてるから」

その言葉を聞いた瞬間、張り詰めていた糸がふっと切れたような気がしました。100点満点を急がなくていい。昨日より今日、今日より明日。自分のペースで、目の前の子どもと向き合っていけばいいんだと思えたのです。

最後に:今、現場で悩んでいるあなたへ

21歳の僕も、まだまだ修行の身です。でも、あの日の先輩の言葉があったから、今もこの仕事を続けられています。

もし、今の僕と同じように「早く上手くならなきゃ」と焦っている人がいたら、こう伝えたいです。

「ゆっくり焦らず、基本に忠実にしていったらいいよ」

早く終わらせることよりも、まずは基本を大切に、丁寧に。その積み重ねが、いつか自分自身の自信に変わる日がきっと来ます。焦らなくて大丈夫。僕と一緒に、一歩ずつ進んでいきましょう。

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